小児メタボリックシンドローム

小児メタボリックシンドローム

小児メタボリックシンドロームメタボリックシンドロームは一般的に中高年に多い病気だとされていますが、小児の間にもメタボリックシンドロームの危険性は広がりつつあります。それを受ける形で、2007年4月には小児(6歳~15歳)のメタボリックシンドロームの診断基準が定められています。

(1)腹囲(おへそ周り):80cm以上
(2)中性脂肪:120mg/dl以上、またはHDLコレステロール:40mg/dl未満
(3)最高血圧:125mmHg以上、または最低血圧:70mmHg以上
(4)空腹時血糖値が:100mg/dl以上


小児も成人の場合と同様に、(1)の内臓脂肪型肥満はメタボリックシンドロームの必須の診断基準となっています。その上で(2)(3)(4)のうちの2つ以上の基準に該当する場合は、小児メタボリックシンドロームと診断されています。小児の場合は、ここ30年で肥満の人数が3倍に激増しているということからも、大人以上に食生活や生活習慣の見直しが急がれると考えられます。