厚生労働省とメタボリック

厚生労働省 メタボリックシンドロームの取り組み

メタボリックシンドロームと厚生労働省厚生労働省は平成16年にメタボリックシンドロームに関する調査を行いました。この調査によると、40歳以上でメタボリックシンドロームの恐れがある人は予備軍を含めて2,000万人近くに上り、メタボリックシンドロームへの対策が急務であることが裏付けられました。


これまで厚生労働省は生活習慣病に対して様々な取り組みを行ってきましたが、40歳以上の男性の2人に1人がメタボリックシンドロームの恐れがあるという現状は、その取り組みが不十分であったことを示しています。そこで厚生労働省は平成20年度からの検診の内容を大きく見直し、メタボリックシンドローム対策を中心に据えることで生活習慣病に対して積極的な防止策や改善策を採っていくことを決定しました。これは、それまで病気に対してひとつひとつを独立した形でチェックしていく方法だったのを、メタボリックシンドロームにリンクして捉えることで、より効率的にリスクを減少させようとするものです。検査の中には腹囲も追加され、問題の見つかった人には定期的に保健指導も受けられることが決定しています。