糖尿病の症状

メタボリックシンドロームと関係の深い生活習慣病のひとつに、糖尿病があります。


糖尿病とは糖の代謝の異常によって起こる病気で、現在日本国内の糖尿病患者は予備軍を含めると1,620万人に上ると言われています。糖尿病は初期段階ではほとんど自覚症状がありません。

そのため、「のどが渇く」「トイレの回数が増える」「疲れやすい」といった症状が現れる頃には、すでにメタボリックシンドロームの基準にも該当する段階に達している可能性があります。例えば、血糖値の正常値は空腹時で60~110mg/dl、食後で180mg/dl未満ですが、糖尿病患者の場合、空腹時の血糖値は120mg/dl以上、食後だと200mg/dl以上になります。こうなってはメタボリックシンドロームに対しても黄色信号です。

このように、糖尿病は自覚症状がなくても血糖値から判断することが可能です。糖尿病は初期段階ではとかく侮られがちですが、普段から自分の値を知っておくことが大切です。血糖値を調べる尿糖検査用試験紙はドラッグストアでも購入ができます。