メタボリックと脳梗塞

メタボリックシンドロームと脳梗塞

メタボリックシンドロームが要因となって進行する動脈硬化が脳の血管で起こり、血管が詰まることで発症するのが脳梗塞を初めとする脳卒中です。


代表的な生活習慣病である脳卒中は現在、日本人の死亡原因の3位となっていますが、かつては長い間日本人の死亡原因のトップを占めていた病気でした。死亡者数は減少を見たものの、現在でも脳卒中の患者数自体は決して減少したわけではなく、生活習慣の欧米化に伴い、むしろ最近は再び増加傾向にあると言われています。脳梗塞は脳卒中のおよそ7割を占めるものです。


脳の血管の一部分が完全に詰まることによって起こる脳梗塞は、発作が起こると生命に関わり、命を取り留めても麻痺などの後遺症が残ることで知られている、メタボリックシンドロームから起こる生活習慣病の中でも最も深刻なものです。脳梗塞を予防するためにはメタボリックシンドロームにならないよう、食事を制限したり適度な運動をすることで肥満や高血圧などの生活習慣病を予防することが重要です。